『性的少数者らカップル急増 パートナーシップ制度公認900組』
LGBTなど性的少数者のカップルを「パートナーシップ」として公認する制度を導入した47自治体に対する共同通信の調査で、2019年度までに公的に認められたカップルが計900組に上ることが分かり、更には2020年3月までの1年間で496組と急増したことも判明したそうです。
成立数が急増したのは、全国的に当事者や支援者の活動の輪が広がり、官民ともに性的少数者への理解が着実に進んでいるためとみられています。
FTMやレズビアンカップルには赤ちゃんを望まれる方が数多くいらっしゃるので、パートナーシップ制度の導入と併せて、精子バンクの環境や精子提供の制度を整備していく必要があるのではないでしょうか。
多様性のある社会を実現するとともに、少子高齢化対策の一環としても「持続可能な精子提供・妊活支援プラン」の策定が求められています。
【引用】
「パートナーシップ制度公認9百組 性的少数者らカップル急増」京都新聞,2020年6月20日 21:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/7459d3c2505567d89fcd69c05bbea3ae0b3c918e