未来かなえ☆

スペシャル支援

夢叶え☆
スペシャル支援

2人以上のお子様を望まれる方へ

 お子様の間の血縁関係を合わせるためには、同じ精子提供者の精子を利用する以外に方法がありません。血のつながりのある兄弟姉妹関係を築くことは、子どもの視点(子どもの出自を知る権利や子どもへの告知),からみても、大事なことだと考えています。
 血縁関係がある者同士なら遺伝的な要素を一部共有しており型が一致する確率も高いことから、もし、将来的にお子様が血液疾患にかかった場合でも、お互いに助け合うことができます。
 また、二人目のことを考えられるようになる頃には、年齢が高くなったせいでいわゆる“二人目不妊”のリスクが高まっていることや、一人目のお子様がまだ小さいため、提供を受けられる時間的な余裕が少なくなっていることが考えられます。
 そこで、精子バンク「未来かなえ☆」では、過去に「未来かなえ☆」を利用されて出産された方を優先的に支援することといたします。
 具体的には、ご希望があればご高齢の方でも必ず受任し、提供時間・提供場所・提供方法・提供回数についても最大限に善処いたします。
 

精子提供 未来かなえ

高度不妊治療を受けられ出産された方、双子を出産された方へ 

 高度不妊治療を受けられ出産された方や双子を出産された方は、産後の育児・教育資金が不足する可能性があります。
 例えば、シングルマザーの平均年収は243万円(平成28年度全国ひとり親世帯等調査)であり、子どもに充実した教育環境を与えることができず 教育格差ひいては非正規の待遇格差につながっていく可能性があります。
 特に、両親が不在のシングルマザーで双子を出産された場合は、子どもの教育にお金をかけてあげたくても、どうにもできない状況になると思います。
 そこで、「未来かなえ☆」では、過去に「未来かなえ☆」の精子提供を通じて生まれた子の育児・教育資金を支援するため、返済不要の給付型奨学金「育児・未来教育支援」を立ち上げました。
 教育には子どもの未来を変える力があります。子どもの才能を開花させ、笑顔が見られるよう、少しでもいい教育を受けさせてあげてください。
 将来の日本を担う子どもたちが、夢を実現することを願い、できる限りの支援を行ってまいりたいと思います。

<財源>投資等で得た計100万円

<支援対象>「未来かなえ☆」の精子提供を通じて生まれた子
※高度不妊治療を受けられ出産された方、双子を出産された方などで、経済的な事情がある方に限ります。

<使途範囲>例) ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシート等の育児費。知育玩具、家庭学習教材、習い事、塾、受験等の教育費

<支給上限額>10万円(原則1人1回までといたしますが、特別な事情がある場合は要相談)

<申請方法>随時受け付け。使途範囲をよくお聞きしたうえで、財源の許す範囲内で支給いたします。

<支給開始時期>令和2年4月1日より受け付け開始

<支給終了時期>財源がなくなり次第終了

<給付先>ご依頼者さまを通じて間接的に支給いたします。

<支給方法>原則、手渡し(特別な事情がある場合は銀行振込も可)

<支給条件>必ずお子さんの教育費に充当すること。写真付きでお子様の笑顔をお見せください。

<返済義務>なし