『R6.3月の日記』

3/1 厚生労働省は、2023年の国内の出生数(速報値)が過去最少の75万8631人だったと発表しました。前年比5.1%減で、8年連続で過去最少の更新です。少子化は今後も進行すると予想されています。

3/2 韓国の出生率(暫定値)が0.72で過去最低を更新しました。ソウルは更に低く0.55となっています。日本の1.26と比較すると深刻な状況です。少子化対策には、子育て世帯への給付金より、未婚で子どものいない若い世代のカップルへお金を配ること(例えば、カップルの同居に対する家賃補助など)が有効なのかもしれません。

3/3 ロート製薬は、「妊活白書」2023年度版で、18~29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55.2%に上ったことを公表しました。男女別では、男性が59.0%、女性は51.1%となっています。

3/4 日経平均株価が史上初めて節目となる4万円を超えました。今後の水準がどこを目指すのか注視されます。

3/5 大谷翔平さんの結婚相手と言われる元バスケ選手の田中真美子さんは180cmの長身です。身長193cm以上の日本人男性と身長180cm以上の日本人女性の割合はどちらも0.02%のようなので、このお二人のような高身長カップルは、5000分の1×5000分の1で2500万分の1の確率で、日本に4組しかいないことにあります。しかも、美男美女のトッププロスポーツ選手同士なので、日本史上最高最強カップルではないでしょうか。

3/6 資産1000億円以上の日本人は33人程しかいません。大谷翔平選手は20代でその仲間入りです。しかも、スポーツ選手では初です。

3/7 兆単位の資産がある方とお会いする機会がありました。スピードとコスト、何よりインスピレーションを大事にされていることに良い刺激を受けました。

3/8 漫画「ドラゴンボール」の生みの親である鳥山明さんが亡くなられたことが発表されました。現在の冒険・友情・バトル漫画の源流は全て「ドラゴンボール」にあるといっても過言ではありません。少年の頃、お金では測れない、たくさんの夢と希望と勇気を与えてくれてありがとうございました。

3/9 菅田将暉さん・小松菜奈さん夫妻が、第一子の誕生を発表されました。妊娠の発表はされていなかったようで、芸能界では、今後このような形の報告が増えていくのかもしれません。そっと温かく見守ってあげたいと思います。

3/10 3月に入り、早咲きの桜も見られるようになりました。寒空の下、春の訪れを待ち侘びる今日この頃です。

3/11 ダウン症のモデル菜桜さんがパリコレに出演しました。ハンディを乗り越えて、多様な美を発信されています。 

3/12 ドラマ「大奥」を観ていて、歴代の徳川将軍が授かった子どもの数が気になりました。初代から15代まで順に、家康16人、秀忠8人、家光6人、家綱0人、綱吉2人、家宣6人、家継0人、吉宗5人、家重2人、家治4人、家斉53人、家慶27人、家定0人、家茂0人、慶喜21人となっています。【参考】『徳川15代将軍子だくさんランキング!

3/13 一夫多妻制を認める理由は、犯罪等の様々な問題の解決策となり得るからのようです。男性のためではなく、家族のため、そして女性の負担をなくすためにある制度のようです。

3/14 同性カップルの結婚を認めないことについて、高裁初の違憲判断が示されました。

3/15 メジャーリーグやWBC侍ジャパンでの大谷選手の活躍を受けて、大谷選手の精子を配れば少子高齢化は解決するといったツイートが多くみられます。Xに「大谷翔平と結婚できなくていいから、大谷翔平の精子提供だけお願いしたい」といったコメントも見られます。(参考)『大谷の精子がコンビニで売っていたら買うべきなのだろうか?

3/16 「クッキーで旅をする。」最近、世界各地の郷土色豊かな焼き菓子にハマっています。

3/17 今年も別れと出会いの時期がやって来ました。一度でもお会いした方とのご縁を大切にするのがモットーです。

3/18 タレントの井上和香さんが43歳での第2子妊娠を報告されました。44歳での出産になるようで、無事に元気で生まれてきてくれることを願いたいと思います。

3/19 不妊治療はあらがうことから始まります。どんなにつらくても希望をかき集めて…。まだ時間は残されていると信じています。

3/20 不妊治療には、夫婦が納得するためのコミュニケーションを取り、「温度感」を合わせることが大事です。子供の人生や家族の在り方に関わる治療であり、何に重点を置いて決断するかのプロセスは、十人十色です。

3/21 ライフスタイルが多様化した現代、「出産適齢期」も千差万別です。子供を授かれる時期は実は短いという認識は広まっていますが、キャリアとの兼ね合いの中で、30代後半や40代前半で体外受精に臨む女性も増えています。

3/22 大樹のような強くたくましい生き方では周りも肩が凝ります。ときには、柳のようにしなやかに揺れて受け流す生き方も大切です。

3/23 米女優のキャメロン・ディアスさんが51歳で第2子の誕生を公表されました。自然妊娠なら40代の方への希望のニュースですが、5年前の第1子と同様に凍結卵か卵子提供での代理母出産のようです。4

3/24 韓国人俳優のキム·スンヒョン(43歳)、チャン·ジョンユン(46歳)夫婦が3回目の体外受精で成功されました。そのプロセスが、妊活をテーマとしたリアリティ番組で放送されています。

3/25 20代で不妊症と診断され、特別養子縁組で42歳で女の子の母になった方もいらっしゃいます。子どもが授かれないからこそ、子どもをもつことに固執してしまうものですが、そんなときは、子どもがほしい理由を深堀りして考えてみるのもいいかもしれません。

3/26 フジテレビ「めざまし8」で、卵子凍結の特集が放送されました。精子提供の次は卵子凍結に関心が高まっているようです。

3/27 大谷翔平と結婚できた田中真美子さんは日本一幸運な女性と言われますが、二人が出会う確率は1億分の1程です。私たち人間が親から生まれてくる確率は、「7兆分の1」とも言われいるので、慎ましやかな生活だとしても、平和な世の中に生きていられることだけで十分幸運と言えるのではないでしょうか。

3/28 初恋の相手と結婚できる確率は、わずか1%といわれますので、まさに「運命の赤い糸」で結ばれた奇跡の夫婦です。

3/29 問合せの中でパートナーの方が妊活に賛同されることになり、精子提供していないにも関わらずとても感謝されました。カウンセラーとして妊活のお手伝いができて嬉しく思います。

3/30 医療機関のデータでは、30代後半あたりから、1年ごとに妊娠率がダダ下がりします。思い立ったら吉日、慎重なドナー選びよりも、まず目の前の1周期を大切にした方がよいのかなと思っています。

3/31 50歳で自然妊娠された方や、右の卵巣と左の卵管がなくなっても体外受精で双子を授かられた方、7年間の不妊治療の末に45歳で双子を授かられた方もいます。待てば甘露の日和あり、です!