『性的少数者カップルを認証 パートナーシップ宣誓制度、京都市も導入へ』

 京都市は5月26日、京都府内の自治体で初めて同性パートナーシップ証明制度を導入することを発表しました。9月1日からスタートするそうです。
 法律や条例ではなく、要綱であり、法的保障はありませんが、課題となっていた「病院での面会」や「家族対象の福利厚生の適用」、「住居の賃貸契約」などがスムーズに進む可能性があると見られます。
 東京都渋谷区、世田谷区で施行されてから全国に広がり、約50自治体が導入している制度ですが、性的マイノリティの人権尊重に関する取組が進んでいます。
 性的マイノリティを応援する社会から、多様な性の在り方が当たり前の社会になる。そんな未来も見えてまいりました。

【引用】
「性的少数者カップルを認証 パートナーシップ宣誓制度、京都市も導入へ」京都新聞,2020年5月26日20:39
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/25807

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