『R6.10月の日記』

10/1 10月のイベントと言えば、ハロウィンですね!実家などのいつもと違う空間で「おうちハロウィン」を楽しむのもよいかと思います🎃

10/2 育児は共働き夫婦の2人だけではどうしても手が足りないので、両方の両親、親戚、友人、保育園の先生など、多くの人のサポートが必要になります。お世話する人も子どもの成長が楽しみになります。それが真の少子化対策なので、周囲への感謝の気持ちさえあれば、遠慮なく甘えればいいと思います。

10/3 重たい話ですが、人類は破滅に向かっていると言われています。人間が存続するためには、これ以上母なる地球に負担をかけられません。加速する地球温暖化の原因を一刻も早く突き止めて、エネルギー資源の開発による環境破壊を食い止めるしかなさそうです。

10/4 火星の環境を人間が生活しやすい環境へと人工的に変えてしまうテラフォーミング(惑星地球化計画)が検討され始めています。実現困難ではあるものの、地球も植物が酸素をつくり出しながら増殖することで、人間が住むのに適した環境ができあがっているため、不可能ではないかもしれません。

10/5 子なしと子持ちの対立が大きくなってきている中、子どもがいない人生が決まった女性による「マダネプロジェクト」がスタートしています。自分らしく人生を歩んでいける場づくりが必要とされています。(参照)『【子どものいない人生】「産んでない人にはわからない」「自由で気楽でしょ」…自覚なき“子なしハラスメント”が残す傷跡

10/6 平愛梨さんによると、夫婦円満の秘訣は‟子どもより夫婦でお互いを最優先にを意識することだそうです。仲良しだからこそ、子どもを大切に慈しんで育てられるのでしょうね。

10/7 「出自を知る権利」法案がまとまりました。法が成立すれば、提供者の同意がある場合は氏名などを開示することが義務付けられるようです。卵子の提供やあっせんに関わる利益の授受は禁止とあるので、 ドナーさんへの謝礼金もなくなるのでしょうか。そうなれば、卵子ドナーの数が激減するかもしれませんが…。提供回数の上限を上げたくても、あっせんが大臣許可機関に限定されるので、提供回数は一定数以下に厳格に制限されるのでしょうか。これから法の成立まで、駆け込み需要もありそうです。また、当面、精子や卵子の提供が受けられるのは婚姻関係がある夫婦に限られることになるようです。「事実婚や同性カップルなどの扱いは、法律の公布から5年後をめどに見直しを検討する」とありますが、同性カップルも対象になると、一気に依頼者が増えるのではないかと考えています。【参考】『「出自を知る権利」法案まとまる 提供者情報を100年間保存など | NHK | 国会』、『特定生殖補助医療法案の最終案、罰則や利益授受禁止など 超党派議連 | 毎日新聞

10/8 東京都で、全国初となる「カスタマー・ハラスメント防止条例」が成立しました。商品やサービスに対する正当な不満や改善要求を行うクレームと、個人を攻撃したり恐怖や不安を与えたりする行為のカスハラの違いに留意が必要です。

10/9 木村拓哉と工藤静香の次女のKokiさんが「芸能界最強遺伝子」と番組で紹介されましたが、「スポーツ界最強遺伝子」は大谷翔平と田中真美子さんの子どもでしょうか。

10/10 今日は「目の愛護デー」です。ICL(コンタクトを目に入れる手術)により、視力を0.1から2.0に矯正できることもあるようです。 

10/11 フリーアナウンサーの眞田佳織さんが、不妊治療を経ての第2子妊娠に「本当に嬉しくて、なんてラッキーなんやと泣きました」と報告されています。

10/12 20歳モデルの園田乃彩さんが第1子女児出産とシングルマザー公表されました。今や、シングルマザーは珍しくなくなりました。キラキラしてるカッコいいママという印象すら受けます。

10/13 ユニリーバ(Dove)が打ち出した「ルッキズム」に関する企業広告に賛否両論が巻き起こっています。美の基準があるのは事実ですが、「自分の欠点に目を向け過ぎず、魅力があることに気づいてほしい」というのが伝えたいメッセージではないでしょうか。

10/14 精子や卵子、受精卵を改変して子を誕生させるゲノム編集ベビーを規制する法案が2025年を目途にまとめられる予定です。いわゆる「デザイナーベビー」に関する議論が一気に深まることになりそうです。【参考】ゲノム編集ベビー、法規制へ 国会提出目指し調整本格化

10/15 アラフォーの授かり婚がひそかに増えているそうです。40代でも自然妊娠する方もいらっしゃいます。高齢出産が少子化を救う一手かもしれません。

10/16 岡田圭右さんが55歳で第4子のパパとなったことを明かされました。51歳で第3子が誕生しています。経済と体力に余裕のある男性でれば、50代で結婚し、子供をつくるという選択肢も十分ありだと思います。

10/17 産婦人科には抵抗があり、受診を躊躇われる方が結構いらっしゃいます。多嚢胞性卵巣症候群や卵管閉塞の方が早期発見で治療したおかげで、子どもに恵まれたこともあります。少しでもハードルを下げ、背中を押してあげられるドナーでありたいものです。『多嚢胞性卵巣症候群」の女性が不妊治療4年を経て授かった命「令和の子育て」夫婦の現実と本音

10/18 42歳から53歳までの不妊治療で2000万円を出費した女性もいらっしゃいます。「可能性は低いけれど0%ではない」という期待に悩まされますが、成功率が低い不妊治療は成功報酬にすべきだと考えています。

10/19 「無理をする」か「あきらめる」か「求めない」か、子どもに対する「体験格差」が課題となっています。【参考】『「無理をする」家庭もあれば「あきらめる」家庭も…「体験格差」をめぐる日本社会の現実

10/20 今起きている少子化の要因は、賃金格差が拡大し、低中所得者層の婚姻が発生しない(第一子が産まれてこない)ことです。世帯収入が約800万円なのに、「2人目は現実的に無理」という声については、子どもに英才教育を受けさせることを前提としたものです。将来の教育費は抑えようと思えばいくらでも抑えられるのに、子育て世代の不安を煽るのはいい加減にしてほしいものです。